宅食弁当サービス、あなたは利用したことありますか?自分の好きなタイミングで食べられる宅食弁当は、今や多くの方が利用しているサービスです。
そんな宅食弁当も大きく分けると、冷凍と常温に分かれます。冷凍弁当が良いのか?常温弁当が良いのか?
もちろん一概には言えず、それぞれにメリットデメリットがあります。それでは、その違いについて詳しくみていきましょう。
冷凍弁当については、ランキングでおすすめを紹介しています。気になる方はそちらをチェックしてみてください。
常温の宅食弁当
常温弁当、以前は中小企業などの昼ご飯によく利用されていました。最近では一般家庭にも普及してきています。特に高齢者の利用が多いようです。
常温宅食弁当のメリット
- 毎日、その日に作ったものがいただける。
- 毎日配達してくれるので、高齢者の見守りの役割も併せ持つ。何かあった時に気がつきやすい。
- 冷凍弁当に比べて、送料を含め値段が安い傾向にある。
- メニューを考えることも、火を使うこともなく、栄養バランスを考えた食事を食べることができる。
常温宅食弁当のデメリット
- 保存が効かない。体調が悪くて食欲のない日は、弁当をダメにしてしまう。
- 基本的にヤマト運輸などの宅配サービスは使わず自社便で配達なので、地域が限られている。あるいは、サービス会社が少なく選択肢がないことが多い。
- 選択肢が少ないので、メニューも限られ、味付けに飽きがきやすくなる。
常温宅食弁当のポイント
常温の宅食弁当は、毎日配達というのが、メリットでありデメリットです。地域密着型が多い傾向。
毎日、決まって配送することで、一定量作れてコストダウンにつながったり、安否確認ができたりする一方で、全国配送できなかったり、メニューに飽きやすくなります。
冷凍の宅食弁当
冷凍技術の進歩などから冷凍宅食弁当の普及が広がり、最近は利用者がどんどん増えてきています。

冷凍の宅食弁当のメリット
- 冷凍宅食は数ヶ月の保存が効く。
- 保存が効くので全国展開が可能になり、消費者としてはいろいろな業者と比較して自分の好みにあったものを選べる。
- ある程度まとめ買いができるので、受け取り回数を減らすことができる。
- メーニューを考える必要もなく、栄養バランスを考えた食事がいただける。
冷凍の宅食弁当のデメリット
- 冷凍の宅食弁当は、全国展開していることが多いことから、自社便ではなくヤマトなどのクール宅急便を利用しているケースが多く、送料が高くなる。
- 冷凍することで保存は効くが、販売会社側は冷凍庫を始め冷凍する機械や電気代など設備費・維持費がかかり、弁当自体の料金が高い傾向にある。
- 冷凍宅食は基本的に手渡し。宅配ボックスに置いておくことはできないので、配達予定時間に在宅しておく必要がある
冷凍宅食弁当のポイント
冷凍宅食弁当は冷凍であることで、日持ちするということがメリットであり、デメリットです。
保存できる期間は、数ヶ月から半年とかなり長いので重宝します。反面、冷凍するための設備費や配送する料金が高くなり、値段が高くなることがネックです。
まとめ
では、常温がいいのか?冷凍がいいのか?って話ですが、これは個人個人の生活スタイルや予算によって変わってきます。家にいることの多い高齢者には常温がいいでしょうし、日中は仕事などで家にはいない方は、まとめ買いができる冷凍弁当の方が都合がいいでしょう。
あとは、予算になります。予算の上限が決まっているならそこに収まるような業者を探したり、割引セールをよく行う業者をチェックすることですね。
冷凍弁当を利用したことがない方、まずはお試しから。こちらの記事を参考にしてください。