比較

冷凍弁当の宅配で安いのはどこ?どこまでも安さを求めるならここ

宅配の冷凍弁当を選ぶ基準は人それぞれです。中でも多くの人がチェックポイントに挙げるのが値段。やっぱり安いことに越したことはありませんからね。ということで、安い冷凍弁当の宅配はどこなのか?比較してみました。

あと、値段を比較するうえで忘れてはいけないのが、送料です。特に冷凍便は値段も高くなるので、合わせてチェックしておきましょう。

冷凍弁当宅配の金額比較

主要な冷凍弁当宅配業者の金額比較です。弁当といってもいろいろと種類があります。種類によって値段は変わるのですが、代表的なスタンダードコースを選択して金額を算出しています。

 1食値段送料運送業者自社便お試し
ヨシケイ3400
宅菜便398840ヤマト
食宅便560390ヤマト
ワタミ610800ヤマト
nosh620980ヤマト
ウェルネス694700ヤマト
健康三彩698670ヤマト
わんまいる796918ヤマト
ニチレイ800800ヤマト・佐川

冷凍弁当の宅配を選ぶ場合、重要なポイントはお金・美味しさ・配達形態。中でも料金は最重要ポイントです。月々かかってくることですから、しっかり計算しておきましょう。

その料金を考えるとき、1食あたりの値段はもちろん大事ですが、宅配は送料もしっかり頭に入れておく必要があります。特にチルドの送料は、かなりかかりますからね。

なので、配達の回数を減らすために、2回分を1回で注文するとか、工夫も大事です。ただ、いくら日持ちする冷凍弁当でも、冷凍庫の容量もあります。バランスをみてオーダーしましょう。冷凍弁当は角ばった形なので、スペースを取るんですよね。

ポイント

余談になりますが、運送業者の大部分はヤマトのクール宅急便なので、クロネコメンバーズに入っておくと便利です。いつ届くのかメールで知らせてくれますし、受け取る日や時間帯の変更も簡単にできますから。もちろん無料です。

値段的にはヨシケイ「楽らく味彩」がダントツに安い

値段で比較すると、ヨシケイが群を抜いて安いのが分かります。しかも、送料無料。もはや値段的には敵はいません。さらにお試しは半額。3個セットで税込み509円です。1個当たりにすると170円という驚異的な安さ

これが初回限定10セットまで買えます。つまり、30個5,090円。冷凍庫に入るかどうかわかりませんが、ざっと1か月分の夕食の確保ですね。

「とにかく値段。とにかく安い冷凍宅配弁当がいい」という方は、迷わずヨシケイの「楽らく味彩」でしょう。

ヨシケイの送料が無料なのは自社便での配達だから。運送業者は一切使っていません。だからヨシケイの営業範囲・配達範囲内でしか利用できないんです。

私の住んでいる大阪市内の一部地域も、営業範囲外になっています。安いから利用したいと思っても、残念ながらダメなんです。利用したい方は、まずはヨシケイのホームページで、配達範囲内かどうかをチェックしてくださいね。

ベルーナグルメ・宅菜便も安い

ヨシケイが配達エリア外の場合は、ベルーナグルメ・宅菜便のほほえみ御膳も安い。「ベルーナグルメ」はカタログ通販でおなじみのベルーナが運営するグルメ通販です。

人気の宅配弁当「ほほえみ御膳」は、定期便で10食5,980円(送料無料・クール代216円)になります。

お試しが10食5,980円(税抜き)のところ2,000円割引の33,980円(送料840円)です。1食あたり約398円とかなりお安くなっています。味・ボリュームが好みに合うか、まずはお試しでチェックしてみてください。

食宅便も送料が安い

食宅便も送料が安く、1梱包(2セットまで)390円です。1セットが基本的に7食になっていますので、14食分まで390円でいけることになります。14食冷凍庫に入るかという問題はありますが、入るならまとめた方が安上がりです。

食宅便にはお試しコースがありませんので、まずはお試しの代わりに複数のコースから好みのセットを1つ選んで始めるのがいいでしょう。というのも定期便にしても都度購入と金額が変わらず、金銭的なメリットがないんです。

おすすめのセットは「おこのみセレクト」。40種類近くの弁当から7食選ぶカタチになります。その中には値段が50円アップするのですが、カレーやドリア、ペペロンチーノなど変わり種もあって、変化を楽しめますから。

まとめ

金額は数字として安い高いがはっきり出ますから、金額だけで冷凍宅配弁当を決める場合は数字ですんなり決まります。

ただ冷凍弁当は、お金だけでは決められないところもあって、「味」とか「栄養」とか「安全」とか「こだわり」とか「サービス」とか、他の要素も吟味する必要もあるので、お試しから入るのが間違いありませんよ。

-比較